『デルヴォーとマグリット』展に出かけてきました。
おれは「なんちゃって」美術ファンなので、画家さんとか美術史については中学生並みの知識しかありません。当然、デルヴォーもマグリットもピンと来ませんでした。
2人ともシュルレアリスムの画家として有名なベルギーの人らしいです。
この展覧会は、姫路市立美術館のコレクションを展示しているもので、観覧料は激安の500円。たしかにしょぼい内容の展覧会なのですが、マグリットの『観光案内人』はパワーを感じる作品です。500円出して見に行きましょう(^^
デルヴォーは、悪い夢を見ているような絵でした。暗い気が漂うインモラルな白昼夢の世界。
マグリットは、健康的な思考の断片を画面に切り貼りしたような明るく楽しい世界。
実に対照的。
おれの感覚では、デルヴォー的なものが今日的な意味で「シュールな」と形容されることが多いように思います。マグリット的なものは今ではフツーになっているような気がします。
☆ 画像は、美術の教科書にも載っていたマグリットの『大家族』です。
おれは「なんちゃって」美術ファンなので、画家さんとか美術史については中学生並みの知識しかありません。当然、デルヴォーもマグリットもピンと来ませんでした。
2人ともシュルレアリスムの画家として有名なベルギーの人らしいです。
この展覧会は、姫路市立美術館のコレクションを展示しているもので、観覧料は激安の500円。たしかにしょぼい内容の展覧会なのですが、マグリットの『観光案内人』はパワーを感じる作品です。500円出して見に行きましょう(^^
デルヴォーは、悪い夢を見ているような絵でした。暗い気が漂うインモラルな白昼夢の世界。
マグリットは、健康的な思考の断片を画面に切り貼りしたような明るく楽しい世界。
実に対照的。
おれの感覚では、デルヴォー的なものが今日的な意味で「シュールな」と形容されることが多いように思います。マグリット的なものは今ではフツーになっているような気がします。
☆ 画像は、美術の教科書にも載っていたマグリットの『大家族』です。
コメント
よくわからないです。
何度も会って話しているうちに、少しずつN氏の良さが見えてきました。
N氏が私を一所懸命楽しませようとしてくれるので、私もだんだんN氏を楽しませたいと思うようになりました。