11月30日付 日刊スポーツの報道「広島の女児殺害事件、日系ペルー人を逮捕」へのコメント:

まずは犯人が逮捕されてよかったと思います。
しかし、ニュースステーション等の報道を見てどうかと思うのは、カメラ取材が犯人の自宅にまで入り込んでいたことについてです。

周辺住民の目撃証言からも犯人であることが濃厚であることが明らかであるのに無神経で強引な取材であったと強く非難したいですね。
マスコミの取材がきた、自宅をカメラで撮影されている、、、犯人はどう思いどう行動するでしょうか。

『犯行の証拠となるものをみられたのではないか』

『逃げよう』

犯人は三重県の親戚方で確保されたそうですが、ありていにいえば”飛ばれて”しまっていたのです。
警察はあわてて指名手配し、立ち回り先である親戚方で逮捕できましたが、僥倖といっていいでしょう。

そもそも来日外国人というのは、日本人のように戸籍もなければ住民登録もなく、いわば身軽な身の上です。簡単に転居するし、いざとなれば本国に帰ってしまいます。
そんな対象に対する取材は極めて軽はずみだったと思います。

取材記者には、「もしあんたのせいで逮捕できなくなったとしたら、遺族や関係者にどう申し開きするか」質してみたいと思います。

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