あれはだれだ!
あれはだれだ! だれだ! だれだ!
あれはデビル デビルマン デビルマ〜ン♪

☆☆☆

三冠馬誕生の興奮も冷めやらぬ日曜日の夜、おれはマンガ『デビルマン』を読んでいました。
30年以上前のマンガですが、そのパワーに改めて驚かされました。そのスケールの大きさとテーマの深遠なことには、いまの完成度の高いマンガにはない荒々しいパワーを感じます。

永井豪には、ハレンチ・ギャグ漫画のイメージがあり、『デビルマン』も前半はコミカルな表現も多い。しかし、後半はシリアスで残酷なシーンのオンパレードとなっていきます。
なかでも群衆に「魔女」として牧村家が襲撃されるシーンは凄絶で、『ベルセルク』の「蝕」のシーンとイメージが重なります。
そういえば、不動明と飛鳥了の関係は、ガッツとグリフイスの関係とそっくりです。

永井豪の悪魔や鬼をモチーフとした漫画はとても面白いので、他のも読んでみようかなと思いました(^^

☆☆☆

だ〜れも知らない 知られちゃいけない〜♪

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