本の裏側にこう書いてあります。男性をかっこよくしたい女性もぜひ手にとって読んでみてください。

おれは読んでとてもためになりましたが、この本の内容が必要と感じる人は日本の男性の半分くらい・・・というのが実際のとこではないでしょうか。
なぜかはさておき、まず、おれがなるほどと感心し納得した部分を抜き出してみます。

☆ アンバランスなファッションの人ほど予備知識のないままいきなり買おうとする

以前のおれです(^^
モノは悪いわけではないし、安物ではないのに着こなしがとても変でした。それは頭の先からつま先までトータルでファッションという感覚が欠けていたからです。バラバラで統一感のない格好をしていたのでした。
シャツ、上着、スボン、靴・・・「合う合わない」を考えない(思いもしない)で買うとカッコ悪くなってしまいます。

☆ スーツは「ダークグレー」か「ダークブルー」が定番です

ビジネスの場では、グレーかブルーにしなさいということです。ブラウンだとカジュアルで、ブラックはフォーマルだと・・・。ブラックスーツが流行りですが、「遊び人」っぽいので避けた方がよいらしい。
・・・グレーのスーツって持ってないし、ダークブルーも・・・。黒だけじゃだめだな。

☆ スーツは英国調のオーソドックスなのものを

スーツのデザインにも流行りというのはあるが、発祥の地英国調のデザインのものにすれば、流行とは無縁。結果的に無難で長く斬ることが出来ます。
よく知らないと店員の「コレが最近の流行ですよ」に踊らされてしまうんですよね。こないだスーツを見に行ったときもディスプレイされているスーツのほとんどは「黒」でした。はやりなんだろうなきっと。

☆ 靴下はスボンの色より色味の暗いもの

靴下選びは意外に難しい。若い頃のおれは平気でスーツに白靴下を履いていた。だって学校の制服はそうだったからね(^^;
スボンの色や靴の色との絡みもあるが、スボンとセットと考えると悩まなくていいらしい。おれは黒ばっかり履いてるよ・・・。

☆☆☆

街で仕事をする男ならスーツは仕事着、戦闘服です。
職場で部下や同僚になめられないため、営業など外回りでは実力以上の自分を演出するため、スーツは男の重要な武器です。

この本は、「男」のおしゃれのキホンを解説してくれた本です。正統派、直球勝負なファッションについて書いてあるので、少し斜に構えた人や、スーツを身に着ける必要のない人は、反感を覚えるような内容かもしれません。

ハイソ(死語?)な雰囲気に憧れる人、必読。

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