百鬼丸に彼女がいないことについて、時々「理想が高いのでは」とか「女性に求めるものが厳しい」とか感想をもらっています。特に今年は多いので、なんで百鬼丸には恋人がいないのかちょっと考えてみました。

● 思春期〜18歳
子供のころのおれは、少々ひねくれて引っ込み思案だったかもしれませんが、普通の子供でした。
ところが思春期に入った頃から様子が変わってきてきました(誰でも思春期には様子が変わるけどね)。異性を意識しだすとしゃべれなくなってしまうんです。このころほとんど女の子と話した記憶がありません。

中学ではテニス、高校で卓球をしていて、この頃からPCゲームと読書にのめりこむようになりました。自分的には硬派な文学青年のつもりだったなあ(笑)

● 学生時代
子供の頃から「わが道を行く」タイプで社交的でもなかった。それが大学に入るとますます加速していく。
大学はクラスのしばりがほんどないので、同級生とは全くの没交渉状態になっていきました。大学に出ても話し相手がいない。1日全く口をきかなかったこともざらで、さすがにまずいなあと思っていた。
彼女がほしいなんて夢にも思わなかったな。友達がほしかった。おれにとって学生時代は「空白の4年間」でした(^^;

● 社会人前期(20代前半)
空白の学生時代にほとほと閉口していたおれは、就職でも大変困った。情報交換する友達がいないんだから。結局、会社訪問とか不要の公務員試験にしました。
でも自分としては「会社に入れずに公務員になった」負い目があって仕事はさして楽しいものではなかった。ただ、遊ぶことを知らないのでお金は溜まった(苦笑)

でも人との係わり合いは就職することでなんとか取り戻すことができた。このころ女の子に興味を持ち始めました。なんとなく彼女がほしいなって。

● 社会人後期〜現在
止まっていた時計が動き始めた、そんな時期。
仕事にも慣れて自分の居場所のようなものが出来てきた。

いろんなことに積極的になってきたのがここ5年くらい。バイクを買ったのもそうだし、大型自動二輪の免許を取ったのもそう。休日には色々と出かけるようになったし、出会いサイトの女の子と会うことも・・・。

おれの時計は普通の男より10年ほど遅れて回っている。
20代の前半で多くの人が経験することを今になってなぞっている気がする。

☆☆☆

なんで恋人がいないのか、百鬼丸の考えは後日。

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