郵政民営化法案は可決されるか
2005年8月7日 時事ニュース8日の参議院本会議で郵政民営化法案が可決れるか、それとも否決されて衆議院が解散・総選挙となるか注目が集まっています。
自民党の参議院議員18名が反対に回ると法案は否決される公算が大きいと言われており、現在すでに18名以上が反対もしくは棄権を表明しており、法案の成立はがけっぷちに立たされているらしいです。
郵政民営化というのは、いずれ達成されなけばならない政治課題のひとつで真に反対しているのは自民党の一部族議員だけで、与党の多数、野党も基本的には郵政民営化には賛成のはず。
しかし、野党は自民党の内紛を奇貨として次の政権をうかがう道具とし、自民党内部では族議員の反抗と反小泉勢力の憤懣が膨れ上がってきて法案否決へどっと流れが傾いてきました。
これは一法案の可決否決ではなく、次の政権を巡っての権力闘争の場となってきたようです。
☆☆☆
おれは政治家・小泉純一郎を支持しています。
彼はいろんな場面でこれまでの日本の政治家像というものを打ち破ってきました。党内派閥を無視した内閣人事をしたり、ハンセン氏病患者との訴訟を一方的にとりさげたり、北朝鮮のキム・ジョンイルと電撃的に会見したり、歯切れのいい言葉で答弁を行ったり、インタビューに答えたり・・。
実は小泉のこうしたパフォーマンスは、大変分かりやすくて痛快であります。自民党の保守的な人々からは、「政治手法に問題がある」だの「独裁的だ」などと色々言われているようですが、小泉は法律の範囲内で出来ることを行ってきており、誰にも後ろ指差されるようないわれはないものです。
むしろ批判する人々の主張こそ、戦後55年体制の亡霊ともいえる政治的慣習以外のなにものでもないのです。
小泉のやり方は、批判にあるように独裁の前段階にそっくりです。ただおれは小泉に限っては独裁者になる心配はないと思っています。よくやってくれていると思います。
小泉は這ってでも任期まで首相を務めてくれると思います。
郵政民営化法案が否決、総選挙?いいじゃないですか。国民の良識が問われる選挙になりますね。
自民党の参議院議員18名が反対に回ると法案は否決される公算が大きいと言われており、現在すでに18名以上が反対もしくは棄権を表明しており、法案の成立はがけっぷちに立たされているらしいです。
郵政民営化というのは、いずれ達成されなけばならない政治課題のひとつで真に反対しているのは自民党の一部族議員だけで、与党の多数、野党も基本的には郵政民営化には賛成のはず。
しかし、野党は自民党の内紛を奇貨として次の政権をうかがう道具とし、自民党内部では族議員の反抗と反小泉勢力の憤懣が膨れ上がってきて法案否決へどっと流れが傾いてきました。
これは一法案の可決否決ではなく、次の政権を巡っての権力闘争の場となってきたようです。
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おれは政治家・小泉純一郎を支持しています。
彼はいろんな場面でこれまでの日本の政治家像というものを打ち破ってきました。党内派閥を無視した内閣人事をしたり、ハンセン氏病患者との訴訟を一方的にとりさげたり、北朝鮮のキム・ジョンイルと電撃的に会見したり、歯切れのいい言葉で答弁を行ったり、インタビューに答えたり・・。
実は小泉のこうしたパフォーマンスは、大変分かりやすくて痛快であります。自民党の保守的な人々からは、「政治手法に問題がある」だの「独裁的だ」などと色々言われているようですが、小泉は法律の範囲内で出来ることを行ってきており、誰にも後ろ指差されるようないわれはないものです。
むしろ批判する人々の主張こそ、戦後55年体制の亡霊ともいえる政治的慣習以外のなにものでもないのです。
小泉のやり方は、批判にあるように独裁の前段階にそっくりです。ただおれは小泉に限っては独裁者になる心配はないと思っています。よくやってくれていると思います。
小泉は這ってでも任期まで首相を務めてくれると思います。
郵政民営化法案が否決、総選挙?いいじゃないですか。国民の良識が問われる選挙になりますね。
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