ISBN:4022577657 単行本 朝日新聞社 朝日新聞社 2002/07/12 ¥1,029
読んでいて、なんでおれが日記を書いているのか、考えました。
宮部みゆきは、小説教室というカルチャーセンターのようなところに通い始めてから小説を書き始めて人気作家まで登りつめた人で、この本の中で、インタビューに答えて宮部は
「わたしは文芸部の経験もなければ、同人誌も経験してこなかった、(中略)創作教室へ行くしかなかった」
と話しています。
もともと小説が好きで、文章を書くことが好きだった宮部が、「自分も書いてみたい」と思って、カルチャースクールに通い始めたことが、大ベストセラー作家が生まれるきっかけになったというのは、一種のシンデレラストーリーとしてファンには周知のことです。
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おれもずっと小説が好きで、しかし、同人などに加わっていなかったにもかかわらず、習作のまねごともしていた時期があったのですが、仕事が忙しくなると「小説ごっこ」にエネルギーを割くことができなくなり、ずいぶんと長い間書いていません。
日記を書き始めたのは、「おれの文章を人に見てもらいたい」という欲求が半分くらいはあったのだと思います。
なのでヒミツで読んでくれた人のリアクションと接するのはとても楽しいです。
昨年秋に、職場が変わりずいぶんと規則的な生活に変わりました。
また、モノを書く時間的余裕も生まれそうです。
色々と書いてみたい気分ではあります。
読んでいて、なんでおれが日記を書いているのか、考えました。
宮部みゆきは、小説教室というカルチャーセンターのようなところに通い始めてから小説を書き始めて人気作家まで登りつめた人で、この本の中で、インタビューに答えて宮部は
「わたしは文芸部の経験もなければ、同人誌も経験してこなかった、(中略)創作教室へ行くしかなかった」
と話しています。
もともと小説が好きで、文章を書くことが好きだった宮部が、「自分も書いてみたい」と思って、カルチャースクールに通い始めたことが、大ベストセラー作家が生まれるきっかけになったというのは、一種のシンデレラストーリーとしてファンには周知のことです。
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おれもずっと小説が好きで、しかし、同人などに加わっていなかったにもかかわらず、習作のまねごともしていた時期があったのですが、仕事が忙しくなると「小説ごっこ」にエネルギーを割くことができなくなり、ずいぶんと長い間書いていません。
日記を書き始めたのは、「おれの文章を人に見てもらいたい」という欲求が半分くらいはあったのだと思います。
なのでヒミツで読んでくれた人のリアクションと接するのはとても楽しいです。
昨年秋に、職場が変わりずいぶんと規則的な生活に変わりました。
また、モノを書く時間的余裕も生まれそうです。
色々と書いてみたい気分ではあります。
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