笑の大学

2004年11月17日 映画の感想
映画の話が続きますが・・・。

昨日、『笑の大学』を観てきました。
ENさんに今週の予定をメールでたずねたところ、「今週は友達と遊ぶ予定でいっぱい」ということだったので、2人で行くのはあきらめて一人で観てきました。

ちょっとさびしいカナ(^^;

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とても面白い脚本の映画でした。
「映画館を爆笑の渦に巻き込む」といえばオーバーになりますが、かなり笑える映画です。しかも上質で品のいい笑いである。この映画を観ようという人は、上質なセンスのある人だと感じられた。

役所広司の芸に感心しました。
役所の役どころは、検閲官。映画の中で喜怒哀楽さまざまな表情を見せてくれますが、その芸の見事さに感心しました。
笑ったかと思うと次の瞬間に怒ってみたり、その芸には「本物の役者」を感じました。まさに熱演。

おれは知りませんが、舞台で大当たりを取った芝居の映画化だそうです。
とても面白い映画でしたが、映画にする必然を感じない筋立てでもありました(この映画の中でも、こういうくだりがあるなあ)。
舞台で見るのが一番面白いかもしれません。

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