明日は、G1『エリザベス女王杯』。
4歳以上の牝馬が目指す牝馬限定のG1レースは、16あるG1レースのなかでこのレースだけだ。牝馬にとっては、もっとも栄誉あるレースと考える。

<今回はこんなレース>
昨年の優勝馬アドマイヤグルーヴが出走してきた。
本来なら断然の一番人気となるはずだが、先々週の天皇賞にも出走して3着に激走しており、疲れが心配、人気を落としている。

代わって人気なのがスイープトウショウ。
秋華賞で念願のG1勝ちを収めたばかりの3歳馬で、最後の追い込み足が身上。近年、このレースで3歳馬が好成績を収めていることもあり、人気が高い。

さらには、昨年の三冠牝馬のスティルインラブ。重賞2連勝中のオースミハルカ。逃げてしぶといメイショウバトラー。外国馬の参戦ウォートルベリー、など多士済々。

<予想>

◎ アドマイヤグルーヴ
確かにローテーションは厳しいが、それ以外はこの馬が一番レースに向いていそうだし、実際に実力は最上位クラス。男馬相手に中距離のレースで入着を続けているのが、力のある印。

○ スティルインラブ
去年の輝きはいずこへ?
しかし、牝馬が相手のここで同じ重さを背負うならこれくらいの期待はかけていいはずだ。

▲ スイープトウショウ
天皇賞で同じ3歳のダンスインザムードが2着に好走した。すごいことなのだが、前走先着しているこの馬の評価を高めた。
背負う重さはグルーヴより2キロ軽い。天皇賞のダンスと同じだ・・。

△ メイショウバトラー
牝馬に似つかわしくない名前と、そのしぶとい逃げっぷり、親父は無名のメイショウホムラ、ということでおれの印象に強く残る馬。

× レクレドール
調教の動きが抜群だったとか。ステイゴールドと同じ血統構成なら、この距離が合わないということはないはず。ローズSの再現なれば1着もある。

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