青いリボンをテレビで見るたびに思うのですが
2004年11月9日 時事ニュース
11月09日付 ニュース 政治の報道「安否不明10人が焦点 日朝実務者協議、平壌で始まる (asahi.com)」へのコメント:
今の時期にあえて言わせてもらうが、「拉致被害者の会」はメディアに露出しすぎであると思う。また、拉致問題というのは、こんなに大きく政治問題として扱うべきでないとも思う。
子供さんがいなくなってしまった親御さんの悲しみには同情を惜しまないが、本当に被害者といえるのは連れ去られた人のことではないのか?
連れ去られた人が北朝鮮で生きているとして、彼らは帰ってきたがっているのだろうか。おれはその部分の報道がないのが不思議に思えてならず、拉致問題を色眼鏡で見てしまう原因になっている。
被害者の人が現実に過酷で、非人間的な境遇に置かれているなら、同胞としてなんとしても助け出さなくてはなるまい。
しかし、かの国で家庭を持ち、社会的地位もある人ならどうだろうか。日本に帰ってくるというのはリスクばかり高い現実離れしたものではないだろうか。
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森元首相は、最も嫌いな政治オッサンのひとりだが、かつて拉致問題について「第三国経由で帰ってきてもらうというのはどうだろう」と発言し、バッシングを受けていたが、おれはナイスアイデアだったと思っている。
かの国の面子を立て、帰ってきたい人にだけ帰ってきてもらう。
双方丸く収まると、オッサンと同じように思うのだが・・・。
今の時期にあえて言わせてもらうが、「拉致被害者の会」はメディアに露出しすぎであると思う。また、拉致問題というのは、こんなに大きく政治問題として扱うべきでないとも思う。
子供さんがいなくなってしまった親御さんの悲しみには同情を惜しまないが、本当に被害者といえるのは連れ去られた人のことではないのか?
連れ去られた人が北朝鮮で生きているとして、彼らは帰ってきたがっているのだろうか。おれはその部分の報道がないのが不思議に思えてならず、拉致問題を色眼鏡で見てしまう原因になっている。
被害者の人が現実に過酷で、非人間的な境遇に置かれているなら、同胞としてなんとしても助け出さなくてはなるまい。
しかし、かの国で家庭を持ち、社会的地位もある人ならどうだろうか。日本に帰ってくるというのはリスクばかり高い現実離れしたものではないだろうか。
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森元首相は、最も嫌いな政治オッサンのひとりだが、かつて拉致問題について「第三国経由で帰ってきてもらうというのはどうだろう」と発言し、バッシングを受けていたが、おれはナイスアイデアだったと思っている。
かの国の面子を立て、帰ってきたい人にだけ帰ってきてもらう。
双方丸く収まると、オッサンと同じように思うのだが・・・。
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