新たな女の時代？

明日は、競馬の『オークス』の日です。
『オークス』というのは、通称名で本当は『優駿牝馬』という名前のレースなのですが、競馬発祥の国、イギリスの『Oaks Stakes』に範を取っていることからこう呼ばれます。

『オークス』は、東京競馬場の2400メートルのコースに3歳の牝馬を集めて争われ、牝馬限定のレースのなかでは、最長距離のレースになります。3歳のこの時点で、2400メートルのレースを経験している牝馬はまれなので、予想の難しいレースのひとつです。

さて、今年の『オークス』は、『桜花賞』を圧勝で飾ったダンスインザムードが、誰もが認める大本命です。
この馬の兄姉には、『菊花賞』を勝ったダンスインザダークや、同じ『オークス』を買ったダンスパートナーなど名馬がそろっていて、極めて人気が高くなっています。

予想ですが・・・

◎　ダンスインザムード
不動の本命です。普通に考えて負けるとは思えません。

○　ヤマニンシュクル
2歳チャンピオンを対抗馬に推します。父はあのトウカイテイオー、母の父は「最後の三冠馬」ニジンスキー。やってくれますよ。

▲　メイショウオスカル
逃げて見せ場を作ってもらいたい。2400メートルを逃げ切るのは難しいが、去年のジャパンカップ、今年の天皇賞の例もある。

△　アズマサンダース
2着なら。母の父、シンボリルドルフ。2400メートルもいけまっせ。

×　スイープトウショウ
距離に不安があるが、カミソリの切れ味は魅力。
本命を倒せるなら、この馬のほかになし。

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ダンスインザムードには、とにかくスター性があるので、ぜひ勝ってもらいたい。
ファインモーション、アドマイヤグルーヴ、ダンスインザムードとエリザベス女王杯で顔を合わせてほしいなあ。

スティルインラブには、華がないよな。。。。。