王の帰還

2月最後の日ですが、映画を見てきました。
『ロード・オブ・ザ・リング　王の帰還』です。

9時半からの「吹替え版」でいいやと思って9時に映画館にでかけましたが、

「立ち見となりますが、いいですか」

とのこと。上映時間が3時間半もある映画を立ち見で見るのはつらいものがあるので、10時からの「字幕版」にしました。

映画は、長い長い。
でも、おれ的にはとてもよかったです。3時間半もすぐにたってしまいしまた。『〜2つの塔』よりはずっとよかった。

主人公が、全然戦わないので「つまらない」と思う人もなかにあるかと思いますが、そういうのは原作となった小説が書かれた時点で、すでにありふれた英雄物語に対するアンチテーゼとしてこの物語が作られているからではないかと思うのです。

世界を救うのが、無敵のヒーローではなく、無力な小人だったからこその物語だと思うです。

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全く別の話題ですが・・・、
中山記念のサクラプレジデント強かった。
気は早いけど、安田記念が楽しみになってきたな。