今年に入って初めて映画を見ました。
『シービスケット』
よかった。

馬好きなもので、公開を楽しみにしていたのですが、期待に違わずよい出来だったと思います。
なんのひねりもないストーリーで意外性がないといえば酷になるだろうか?しかし、実際あったことだととしてみれば、夢のような出来事ですね。

2・3歳時、その気性難が災いして鳴かず飛ばずの競争成績だったサラブレッド「シービスケット」が、3人の男、オーナー・調教師・ジョッキーに巡り会うことで西海岸一の実力馬に生まれ変わり、競馬史に残る東海岸の三冠馬「ウォーアドミラル」に一対一のマッチレースを挑むというのが筋。

とにかく馬が登場するシーンが多くておれは満足しました。レースシーンも美しくて迫力があり、馬好きなら必見です。
また、サンタ・アニタ競馬場やらピムリコ競馬場などゲームではおなじみのアメリカの競馬場が舞台で、「なるほどここがそうか」としげしげ見てしまいました。

*****

シービスケットのライバルであるウォーアドミラルは、引退後、歴史的名馬マンノウォーの後継種牡馬として活躍し、多くの産駒を残した。現在直系の種牡馬はいないが、競走馬の母の父として優秀であったため、その血は世界中に伝わっている。

対してシービスケットはというと、種牡馬として成功したとは言えず、産駒は少ない。
現在、大井競馬に在籍している「カチャーシー」という牝馬の母系にシービスケットの血が伝わっている。


日本にもシービスケットのような名馬が現れないかなあ。。。

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