女の魔力

明日の早朝から出かけます。もう寝ないとね。

※※※

大阪で22歳の女性がストーカーに刺される事件がありましたね。お気の毒なことですが、今の時代を映し出したような事件です。

刺したのは、以前交際していた49歳の男ということですが、22歳と49歳が交際していたというのは、尋常ではないと思います。
「尋常でない」という表現はおかしいでしょうか。親と子ほど年の開きがあるのだから、普通の男女交際とはいえないでしょう。

子供のような女性と付き合っていた男が、もちろん一番に非難されるべきことは明らかですが、おれが首をかしげたくなるのは22歳の女性のほうです。

これはおれの憶測ですが、女性が男と真剣な交際をしていたとは思えません。単に「付き合って」いただけでしょう。
まずこの思考が間違っています。

女性にとって男性とは、恐ろしい存在だということを知らなければなりません。
男性は、力が強く、決断力と行動力があって、女性や子供を守ることのできる存在ですが、逆にその力は女性を破壊するほうに向けられることも多いのです。

特に若い女性は、男性を警戒しなければなりません。それはもちろん、男性にとって若い女性が性的にとても魅力的だからです。
時に男性を狂わせるほどに。

イスラム教徒の女性が、男性に肌を見せないのも、仏教の僧侶が妻帯しない（いまは違いますが）のも、女性が持つ男性の理性を狂わせる魔力のようなものを忌んだからです。

今回の事件でも、男は女性に狂わされたのでしょう。（49歳からすれば、22歳というだけでものすごい媚薬をかがされたようなもんだ）
おれが見るところ、魅力的な女性ほど自分の『魔力』を振り回したがる傾向があるようです。

現代の男が弱くなったからこその現象かもしれませんが、男性の牙は決して抜かれたわけではないのです。

世の女性方、重々ご用心を。