あの人とは、13日の日記のメル友です。
今夜メールが来たのです。

「彼氏ができた」って。

おれと知り合ったのと同じ、「出会い系」サイトで知り合ったらしい。
お盆休みに会ったそうだ・・・。

ちょっとショック。いい人だったもん。

まじめで優しい男らしい・・・。
こんなに早く付き合うとは思ってなかったけど、告白されたらしい・・・。

・・・・・。
出遅れたか・・・。
ま、こういうこともあるわな。
素直に「おめでとう」と言おう。

でも興味あるなあ。どんな男なんだろう〜〜。どこに住んでるのかな、どんな仕事してるんだろ、彼女はどこに惚れたのかな?
色々聞いてみたい!!

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ほんとは今日のタイトルは『さらば、サンデーサイレンス』とするつもりでした。

「サンデーサイレンス」とは、競馬ファンなら必ず知っているが、興味のない人には全然わからないだろう『馬』の名前です。

種馬なのです。

競走馬の父として、G?レース(最もグレードの高いレース)を勝ちまくって競馬の歴史を変えてきた馬なのです。

「サンデーの子にあらずば、馬にあらず」とまではいきませんが、子供たちがあまりにも強く勝ちまくるのは事実です。

彼はすでに「競馬界の奇跡」「生ける伝説」の域にある馬でした。その価値はまさに計り知れないものだったのです。

競馬は「ブラッド・スポーツ」と呼ばれているそうです。サンデーサイレンスほど『血統』の力を示した馬もないでしょう。

その血が今日絶たれたのです。

おれが競馬を知るようになったのは、オグリキャップと武豊の登場に始まる空前の競馬ブームの頃でした。

ときあたかも「名馬の時代」。
オグリキャップをはじめ、トウカイテイオー、ミホノブボン、メジロマックイーン、ビワハヤヒデ、ナリタブライアン・・・。

熱狂の次に来たのが、穏やかな斜陽。
「サンデーサイレンスの時代」だったと思います。
競馬人気は下がっていったけど、日本の馬が本当に強くなっていった時代。それを引っ張っていたのがサンデーサイレンスの子供たちと思えてなりません。

そう遠くない将来に日本の馬が、世界最高と呼ばれるレースで勝つ日がやってくるでしょう。
おれにはそれがサンデーの子供だと思えてなりません。

さらば、サンデーサイレンス。
天国で駆けろ。

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